松村建設(株)のSDGの取り組み

SDGsとは?(外務省HP)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

松村建設(株)では、2024年4月1日から持続可能な目標宣言を実行しています。

松村建設(株)のSDGs

・大槌学園子ども食堂への食材支援
・サーモン養殖での水産食料品の生産
・インフルエンザワクチン接種の全額補助・健康経営認定所得に向けた取組で地域づくりに貢献
・資格取得に関する費用は全額会社負担・社内教育の実施・社内部門間の研修
・砕石場・建設現場に男女別トイレの設置(一部)
・2030年当社co2削減30%目標に重機・車両・クリーンエネルギー活用に努める。
・私病に対する支援(長期療養)・資格所得報奨金制度(月給割増額)・週一回会議、月一安全衛生委員会の実施
・砕石製造ラインのデジタル化導入情報共有
・男女雇用均等及び社会保障
・耕作放置地借用してコケ栽培及びコケ緑化による環境改善
・産業廃棄物中間処理施設でアスファルト・コンクリートの破砕処理を行いリサイクル事業を展開している。
・コケ栽培事業による地球温暖化対策
・サーモン養殖は野生サーモン資源に対する過剰漁業圧力を低減し、持続可能な漁業の実現に寄与
・コケ栽培養殖で農地の保護とサーモン陸上養殖で河川水の環境保全に役立つ
・地域の活動・イベント等に積極的に参加することにより情報を発信し平和な社会づくりに貢献する
・地域から行政・各種団体・慈善活動等に協調し、自然の豊かさと人権尊重を大切にする企業として行動する。

SDGsの解釈はスケールが大

SDGs:17個の目標(ゴール)

SDGsの取り組み(社会貢献)

・(生活支援)大槌学園子ども食堂への食材支援
・(スポーツ) ビックブルズ・岩手グルージャ・釜石シーウェイブス・大槌ヒルクライム ・(文化) 大槌ロックフェス・大槌バライティーショウ

持続可能な開発目標へ今後取組

国際連合が2015年に採択した17の目標で、2030年までに世界中で持続可能な発展を達成するためのロードマップです。SDGSは貧困削減、教育の普及、ジエンダー平等、クリーンエネルギー、気候変動対策など、幅広い社会的・環境的課題に焦点を当てています。国際的な協力と行動を奨励し、持続可能な未来を実現するための指針として世界中で採用されています。

SDGS持続可能性と技術革新が当社の重要な役割をはたす。

1. 持続可能性:これからの産業は環境への影響に対する注意を高めており、持続可能な実践を採用することがますます重要となります。廃棄物の削減、再生可能エネルギーの採用、省エネルギーの技術の導入など、環境への負荷を低減する取組が求められます。

2. デジタル化と自動化:技術革新がこれらの産業に変革をもたらします。 建設業では建設プロセスのデジタル化や建設ロボットの導入が進み、効率性と安全性が向上します。 コンクリート製造も自動化され、品質管理が向上し、生産性が増します。

3.新たな材料とプロセス:より持続可能な建築材料やコンクリートの開発が進行しています。 これにより、二酸化炭素排出を削減し、資源の効率的な利用も可能になります。

4.需要の変化:都市化の進展に伴い、建設業への需要は持続的に高まるでしょう

一方で、エネルギー効率の向上や環境への配慮が求められ、これに応えるために新たなビジネスモデルやサービスが登場する可能性があります。
これらの産業は、持続可能性と技術革新に焦点を当て、将来的にはより効率的で環境に優しい方法で活動することが期待される。

コケ栽培が社会に与えるメリット

1. 緑化と空気の浄化:コケは緑地を提供し、都市環境を美化する作用があり、大気中の有害物質を吸収し、空気を浄化する効果があります。

2. 生態系の保護:コケは小さな生態系においても重要な役割を果たし、昆虫や微生物などの生態系をサポートし、これにより、生態系の多様性を維持し、安定性を向上させる。

3. 水質保全:コケは水を浄化し、水質を改善し、水源域や湿地におけるコケの存在は、水質保護に貢献する。

4. 気温調節:コケは地表面温度を調節し、都市部の熱島現象を削減し、快適な環境を維持できます。

5. 維持管理のコスト削減:コケは比較的低い維持管理コストで育てられ、これにより、公共の緑地や屋内空間において、ランドスケープの美化と維持にコスト効果があります。

総じて、コケ栽培は環境への貢献を通じて社会環境を向上させ、持続可能な都市設計や環境保護に貢献します。

サーモン養殖が社会環境に与えるメリット

1.持続可能な漁業資源の保護:サーモン養殖は野生のサーモン資源に対する過剰漁業圧力を低減し、持続可能な漁業の実現に寄与します。

2.水の再利用:陸上サーモン養殖施設は、水の再利用が可能で、循環システムを採用することで、水消費量を削減できます。

3.養殖場管理:養殖施設は比較的容易に監視および管理ができ、疾病の拡散や逃げた養殖サーモンによる野生の生態系への影響を最小限に抑えることができる

4.地域経済への貢献:サーモン養殖業は雇用の創出や地域経済への貢献をもたらし、地域社会に利益をもたらすことができる。

5.安定供給:サーモン養殖は、一年中安定したサーモンを提供し、野生の漁獲に依存する必要性を減少させる。



サーモン養殖は、環境への影響を最小限に抑えつつ、持続可能な食品生産を支え、社会環境に多くのメリットをもたらすことができる。